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ヨーガ

ヨーガ

 

ヨーガの経典によると、人体には7万2千本の脈管があるとされる。心身の統御により、神との合一をはかる、バラモン古来の修道法はインドの多様な宗教思想の影響をうけ、超越ともいえる人体観と生理学をも編み出した。現在では世界普及し、優れた健康法としても実践されている。インドの伝統行法ヨーガは、今やその地位はゆるぎないものになっている。

 

医学は病気を治し、人間の寿命を延ばせはするが、死そのものを根絶させることはできない。古来より人は権力者に限らず、不老長寿を望んできたが、いかなる人間も、それは不可能であった。死の前には無力であった。

しかしながら、インドにはその絶対的な死をも、終極点でなく、一つの通過点として、捉える考え方が古くから存在していた、これが業(カルマ)と輪廻の思想である。

古代より、インドの思想家は輪廻の束縛から心身を解放し、つまり解脱を得ることを、人間の最大の目標としてきた。これは「アーユルヴェーダ」の究極の目的と同じである。
そのために解脱に至るための手段として、様々な苦行や瞑想の技法が生み出され、長い時間をかけ、体系化されていった。こうして、成立したのがヨーガである。

その起源は明らかではないが、およそ5000千年まえに、インダス文明のその時代に、ヨーガ的な行が行われていたといわれている。文献上においては、古代インド思想を説く「ウパニシャッド聖典」(紀元前5世紀ころ、成立)においてである。そして、紀元4~5世紀ころには、それまでのヨーガの集大成といわれる「ヨーガ・スートラ」が成立。「ヨーガ・スートラ」には8段階の修行階梯があり、ヨーガ行者は各段階で修行を繰り返し、階梯を上がっていく。

ヨーガは心身の修練を目的とする健康法として生まれた。下記の3つを基本要素として、心身のバランスを整えていきます。

❶ 形=ポーズ

ヨーガにはいろいろなポーズがありますが、ポーズが目的でなく生命エネルギーを体内に巡らせることを目指すものです。そのために正しいポーズが大切です。

現代に生きる私たちはどんな時に体のゆがみが生ずる、でしょうか?

 ①やむを得ない状況で、不自然な姿勢やストレスによって緊張した状態が毛族されるとき

 ②例えば、飛行機内、車内・・・などで同じ姿勢で長くいるとき

 ③職業柄ある同じ姿勢を取らねばならない、偏った体の使い方をする、過度の運動をしたとき、・・・など

現代人はこういった状況は避けは生きていけませんから、ヨーガ、タイ古式マッサージで正常な状態へと戻すように心がけるのも大事なことです。

❷ 意=瞑想

瞑想はヨーガに大変重要な要素です。「無我」の境地を目指すような難しく考えなくとも、大切なことは全身を緩めて、心穏やかに、イメージを浮かべて行うこと。これができるとヨーガの効果も得やすいといわれます。

❸ 気=呼吸。

ヨーガでの呼吸は❶同様に、生命エネルギーを体内に取り入れることです。ヨーガでは心と健康の状態は呼吸と密接な関係にあると考えられています。呼吸は自律神経にコントロールされ、体調のくずれ、ストレス、緊張などでの呼吸の乱れは自律神経に悪影響を与えることは、よく知られています。ヨーガの正しい呼吸法で正常に自律神経に働きかけることが可能です。

深く、長い呼吸は緊張を緩和し、心をもリラックスさせます。基本的にヨーガは腹式呼吸。

 

 

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